株式売却について思った

これは投資でなくて投機の内容だろう。

個別銘柄の売却で最近思ったこと。

 

自分の中の今回の結論!

結構値上がりしたな、好調過ぎ?と思ったときは、

売り時、ということ。

 

 

積立で(NISAとか)毎月定額入れつつ、

そのほか個別銘柄を購入している人も少なくないはず。

私もその一人。

人それぞれ運用方針はあると思うが、

値上がりした銘柄を売却するタイミングを見極めることは難儀。

 

先に書いた結論を実行すべき理由は

おそらく、他も同じことを思っていて、

ちょっとしたきっかけで売る準備ができているから。

売れるときに売っておかないと、タイミングを逃す!

(最近、日本株が好調で上がっていたが一時的に直近下がってやられた・・・)

 

ダニエル・カーネマンプロスペクト理論では、

利益よりも損失のほうが心理的に倍以上のインパクトがある、とのことだが、

これは利益が出ている時にも当てはまりますね、と。

 

なぜ上がっている時に売れないか。

もっと上がるだろうという期待はそうだし、

売った後にさらに値上がりしたときに損をした気分を回避したいから売れない、

という心理が働く。

非常に厄介ですね。

 

誰かが言った、

魚の頭から尻尾まで食べようとせず、

真ん中だけを食べるのがよいですね。

 

 

これは初心者的な考えなのだろうか。

売り時、どう思いますか?

世の中の個人投資家はどのように思いながら売買を行っているのか、

気になる今日この頃でした。